嗚呼、やんぬる哉。

雲の如く、流れ歩む日々よ。

君が大人になっていくその季節が、悲しい歌で溢れないように。

大変お久し振りに、更新する気が起きた。

 

こんにちは、おーわ・ま。です。

 

はてなを開くところまで辿り着けただけで、連休というものは偉大である。

毎日欠かさず更新しているブロガーさん達は本当に凄いです、とても真似できない。

 

放置している間に、あまりにも色々なことがありました。

残念な結果が多かった参院選や、ギャグのような候補者に笑わされた都知事選、更に大変痛ましい事件もありました。

何よりも、今上陛下が大御心を「表明」されるという、大きな出来事がありました。

 

しかし、まぁ、過ぎてしまったことでエントリー数を稼いでも仕方ないので、今日の出来事で少々、思ったことをば。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

今月2日に大分の甲子園練習で女子部員(マネージャー)がグランドで練習の補助を行い、

気付いた大会本部がベンチに退かせた、という「事件」でした。

本日の高野連の委員会では、やはり、「安全性を理由に反対」という意見が多数を占めたようですね。

そして事務局への電話でやネットでは高野連に対する批判の声が多く寄せられている、とのことです。

 

先ず、非常に可哀想だな、と思うのは、やっぱり当該女子部員ですよ。

練習の補助を日常的に行うほど大好きで、おそらく1日のうち多くの時間を割いているであろう「高校野球」という舞台で、全く望まない形で自分達が注目を浴びてしまった。

余計な事柄で気持ちを乱されてしまっただろう選手達に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいだと思います。

 

こんなの、言ってしまえば「ルールをきちんと把握していなかった顧問と部員が、うっかりミスをして注意されてしまった」というだけの話ですよ。

一々大袈裟に取り上げるんじゃねぇよ>マスコミ

と思いますね。

本戦開始まで時間もあって、紙面の埋草にちょうど良いぜラッキー!とか喜んだろうな。

あったま来るなー。

 

おにぎり2万個のマネージャーさんの1件は、一昨年くらいでしたっけ?

野球部の女子マネージャーはメディアの玩具じゃねーぞ、と、激しく嫌悪感を覚えます。

この記事、必要?その取材、必要?

その女子マネージャーがAKB48のメンバーだとか、企業の女子高生社長だとか、メディアに取り上げられてナンボのプロだったらともかく。

一般の女子高生を追っかけ回してカメラ回して、お前ら何を取材に来てるんだ。野球見ろ。監督と選手の取材しろ。

もし「それだけじゃ紙面が埋まらない」っていうなら、そのスペース設定がそもそもおかしい。

他に報道するべきことはいくらでもあるだろ!!!

 

と、前談でヒートアップしてしまいましたが・・・とにかく、注目の的になってしまった女子部員と選手達には、健闘を称えて今後に期待したいと思います。

 

で。

この「高野連への批判」についてですけど・・・

一部からのお叱りを覚悟で呟くと・・・

 

当たり前じゃね?

 

って思います。

こういう話題になると反射神経で「男女差別だ!」って騒いでジェンダー論に持って行きたがる人がいるけどさ。

じゃあ、実際に、危ないと思わないんですか?

硬球を金属バットで打ったり、140km/hを超えるスピードで投げたり、一般人には信じられないことが狭いグランドで起きているんですよ。

27歳の成人男性の僕は「ちょっと練習中のグランド行ってきて」と言われたら、全力で拒否しますよ。

だって怖いもん。当たったら下手すりゃ死ぬぜ。

 

メディアは高野連を悪者にしたいから「日常的に練習の補助を・・・」「36kg分のペットボトルを抱えて・・・」とかコマーシャルするけどさ。

そりゃ、日常の部活動はいいんですよ。

実際に事故が起こっても、責任を取るのはコーチであり、顧問であり、部長であり、学校長ですから。

「その生徒」のことをよく知っている「大人」が、自分達の裁量と、本人とのコミュニケーションの中で許可しているんだから。

でも「(学校内の)部活動」が、外部が主催する「大会」になったら、当然責任の所在が変わっていきますよね。

そしたら、「その生徒」のことなんて全く知らない「大人」が、未成年の女子を保護するために規則を定めるのって・・・僕は、これこそ、大人の義務だと思うなぁ。

 

とは言え、高野連の定める規則に全く問題がないとは思いません。

女子プロ野球も成立している今、高校野球のフィールドから女子を排除することは辻褄が合わなくなっている、と感じます。

なので、女子部員(選手)を認めればいい、と僕は考えています。

女子部員(選手)であれば、練習中に万が一の事故が起こっても、当然そこまで覚悟した上で参加している(=男子部員と同じ)ので、安全性を盾に否定することはできなくなります。

 

まぁ、よっぽどの例外を除けば、甲子園に出場するレベルの高校野球部で女子生徒が選手としてグランドに立つのは難しい、と思いますが・・・

 

それよりは、フェミニストの皆さんは女子の硬式野球部を応援した方が生産的だと思いますよ?

全国高等学校女子硬式野球連盟

 

 

それと。

もう本題がすっかり後ろに来てしまって、自分でも何が主題なのか分からなくなりつつあるんですが。

一番大事なのは、「一番尊重されるべきは誰か?」ってことだと思います。

 

高校野球の主役は、高野連じゃない、朝日新聞でもない、マスコミでも、ファンでもない。

甲子園の舞台を夢見て汗と涙を流して練習してきた、選手達です。

もしかしたら、リトルリーグの頃から、甲子園を夢見て必死で戦ってきた選手もいるかもしれない。

ここまでの人生の半分以上を野球に費やして、今日が人生最後の試合かもしれない。

そんな選手達が、ほんの少しでも「グランドに女子がいる=だから全力で練習すると危ないかもしれないな」という考えが浮かんでしまうなら・・・

やっぱりそれは、認めるべきじゃないですよ。

 

それに。

その女子部員にとっても、選手達が充分な調整をして、最高のパフォーマンスをすること以上に大事なことなんて無いと思うな。

 

だって、日常的に練習の補佐をするくらいに大好きな高校野球で、大好きな仲間達と、目指していた夢の舞台に辿り着けたんだから。

 

外野が余計な口出しをして、夢を汚さないで欲しいなぁ・・・